データから語りかけ、地方とビジネスの架け橋になる
－未来がつまった瀬戸内の離島「大崎上島」ツアーレポート－

大崎上島町は、瀬戸内海に浮かぶ離島です。広島本土からフェリーで約30分、芸予諸島の中程に位置します。造船業が盛んで、島内では日常の中に船が見える風景が特徴的です。温暖な気候に恵まれたこの島は、柑橘の島としても知られてきました。

そんな大崎上島ですが、近年は「教育の島」構想を掲げたICT教育や、カーボンニュートラル事業において目覚ましい発展を続けており、”最先端”の教育の島として注目を集めています。

ツアー当日はスタッフを交えて13名での開催となりました。町おこしに興味のある方、最先端の学校教育に興味のある方などさまざまな分野に携わる方からご参加いただき、福岡県からお越しの方もいらっしゃいました。

大崎上島の魅力やデータから見えたビジネスの可能性について、代表の菅が参加者とともに各所をめぐりながらガイドを行いました。

ガイドの詳細については、実際にご参加くださった方が記事として紹介されていますので、ぜひご覧ください。

どのような地域にも魅力や長所があるはずです。また、それらがビジネスにどう活かせるのかは受け手次第であり、無限の可能性を秘めています。地方が持つ魅力を、多くの人に客観的、論理的に説明するためには「データ」が役立ちます。

私たちデータサイエンティストは、データから価値を創出し、ビジネス課題に答えを出す役割を担っています。各地方が持つデータから価値を見出し、全国のあらゆるビジネスとの小さな架け橋となるため、今後もこうした活動を続けてまいります。