千葉県職員向けにデータ利活用実践講座(全4回)を提供いたします
株式会社Rejoui(リジョウイ)は、千葉県の職員を対象にデータ利活用実践講座(立案コース)を提供いたします。地方自治体において、県政の諸課題に対し高い効果や実績を求められる中、千葉県では統計等のデータを活用したEBPM(証拠に基づく政策立案)を推進しています。
この講座では、当社がこれまでに行ってきた官公庁向けの分析コンサルティングで培ったノウハウをもとに、職員が直面する具体的な地域課題を教材に取り入れました。現場の実務と実データを重視した独自のアプローチで、受講後の実際の業務にデータ利活用の知識を活用できるプログラムを提供します。
講座には二つのカリキュラムを設け、8月・9月にそれぞれ二日間実施します。正しいアンケート調査手法と、分析から実行までの一連のプロセスを学べる内容となっています。
【千葉県 データ利活用実践講座(立案コース)】対象者:千葉県職員
8月 「 アンケートの設計と分析 」
学習時間:2日間(計9時間)
概要
アンケートで正確な状況把握や有益な情報を得るためには適切な設計と分析が不可欠です。本講座では、アンケート調査のプロセス全体を網羅的に学び、Excelを用いた結果の集計と分析の演習を行い実践力を身につけます。
9月 「 統計データの分析 」
学習時間:2日間(計12.5時間)
概要
千葉県における少子化問題とその要因分析をテーマに、分析計画立案とExcelを用いた各分析手法の習得のための講座です。千葉県特有の観点(商圏規模による人口格差、特定地域の人口増加など)を組み込むことで、職員の実務に近い観点で分析演習を行うことができます。
本講座を通して多くの職員にデータリテラシーが浸透することで、より効果的な政策立案への貢献を目指します。
地方自治体の皆さまと作り上げるこうした取り組みがEBPM推進への大きな一歩へと繋がるよう、当社はこれからも皆さまを支援し、国内のデジタル人材育成の足がかりを築きます。
▼プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000119999.html