経済産業省が取り組む EBPM(エビデンスに基づく政策立案)について提言を行いました

経済産業省が継続的に取り組んでいる EBPMについて意見聴取を求められ、提言を行いました。

EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング。証拠に基づく政策立案)とは、政策の企画をその場限りのエピソードに頼るのではなく、政策目的を明確化したうえで合理的根拠(エビデンス)に基づくものとすることです。

EBPMとは国が行う政策(企業に対する補助金、助成金など)をこれまでの経験則ではなくデータに基づき正当評価をしようという取り組みです。
経済産業省では、エビデンスに基づいて政策を評価し、実行の意思決定ができる体制にするためにこの取り組みを継続しています。

省庁内の職員の理解促進や職員自体のデータリテラシー向上をする上でいくつかの課題があり、それらに対してどのような働きかけが必要か、また、それらを組織内に浸透させるためには今後どのような取り組みが必要かにおいて、データサイエンス分野の人材育成事業を行う企業の立場からアドバイスを行いました。

Rejouiでは創業来、初学者から専門領域まで幅広くデータ利活用の教育研修を行っており、データに基づく課題解決・意思決定の支援を目的に企業や団体へ向けて提供しています。

関連ページ(経済産業省公式サイト)
https://www.meti.go.jp/policy/policy_management/ebpm/ebpm.html

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