データで地方政策の課題解決を支援する「EBPMブートキャンプ」において、Rejouiが運営を務めました|総務省統計局主催

株式会社Rejouiは、総務省統計局主催のEBPMブートキャンプにおいて、地方自治体のデータを活用した地域課題解決のための研究会を約3ヶ月にわたり運営してきました。EBPMブートキャンプは、総務省が主導する政府の新たな地方支援事業として注目が高まっています。種々の課題を抱える地方自治体とデータの高度利用が可能な専門家のマッチングを行い、その成果を多くの自治体に解決のヒントとして横展開することを目的にしています。

本研究会は、公募によって選ばれた3つの自治体が、専門家陣と連携してデータを用いた課題解決に挑戦し、研究成果を報告するというものです。報告会当日は、各自治体の発表に加え、データ利活用の基礎についてデータサイエンティストによる特別講演も行われ、盛況のうちに終了しました。

Rejouiは本研究会において、全体運営のほか、データ利活用の専門家として各自治体への支援および、報告会当日の特別講演において、代表の菅が講師を務めました。

今回のEBPMブートキャンプでは、地方自治体が持つデータを活用することで、効果的な施策立案に取り組めることが示されました。研究過程は、全国の各地方自治体におけるEBPM促進のため、総務省統計局が運営するサイト「Data StaRt ( データ・スタート )」の中で事例として公開されています。

Data StaRt ( データ・スタート )https://www.stat.go.jp/dstart/
※研究過程は、「研究事例カテゴリ」の中で紹介されています。

【主な見どころ】
・地方自治体が取り組んだ分析プロセスの詳細を公開
・参加自治体の生の声
・研究課題に対する専門家のミニアドバイス

これらのほか、本研究会でも使用された「分析計画立案シート」や「データ利活用ワークブック」をどなたでも無料でダウンロード可能です。

こうした事例を参考に、データ利活用領域の初学者やEBPMの実行に漠然とした課題を感じている地方自治体などが、EBPMにトライしていただけることを期待しています。

▼プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000119999.html

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