総務省開講「社会人のためのデータサイエンス演習」受講者募集開始

総務省開講「社会人のためのデータサイエンス演習」受講者募集開始

総務省は、データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」を令和4年10月4日(火)からリニューアル開講すると発表し、7月12日より受講者の募集を開始した。

報道資料:
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei09_01000072.html

本講座は、平成28年4月に開講し、これまで延べ約5万7千人に受講された「社会人のためのデータサイエンス演習」のリニューアル版であり、社会人や大学生を対象とした、実践的なデータ分析の手法を学習することができる講座だという。

本講座では、AI 技術やデータサイエンスの最新動向を踏まえたトピックスを取り入れるとともに、仮説検定や統計解析ソフトR を用いたデータ分析手法の紹介が追加されているなどのリニューアルがされているとのこと。また、講師数が増加し、現場で活躍されている方から知識を学ぶことができるという。

講座で扱うテーマと内容
画像出典:https://www.soumu.go.jp/main_content/000824958.pdf

本講座は令和4年10月4日(火)〜12月13日(火)で開講される予定。学習時間は1回あたり10分程度で、1週間あたり5〜7回程度の受講によって約5週間での修了を想定しているとのこと。また、誰でも受講登録が可能であり、登録料及び受講料は無料だという。

データサイエンスの動向や実際の分析手法に関する知識を獲得したい社会人や大学生は、ぜひ受講してみてはどうだろうか。

参考:本講座紹介用ウェブサイト
https://gacco.org/stat-japan2/

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