この記事は2019/12/20に作成されたものです。
2020年1月に発生した新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、開催内容が大幅に変更されています。 詳細は公式HPにてご確認ください。 https://wids.hiroshima.jp/
米国スタンフォード大学発のデータサイエンス領域における取り組み「Women in Data Science(WiDS)」の地域イベント「WiDS HIROSHIMA」が開催される。
2019年初開催となったWiDS TOKYO@YCU、WiDS TOKYO@WASEDAなど、各アンバサダーによって日本国内での活動がスタートしているが、西日本では初の開催となる。
WiDS HIROSHIMAは、産官学界におけるデータサイエンス分野の研究実績、ビジネス領域におけるデータ活用事例の発表などを行なうシンポジウム。データサイエンス分野を多様な人材が活躍できるフィールドとして発展させるための、人材育成と教育の普及啓発を目的に開催される。
シンポジウムは2部構成となっており、データサイエンス領域で活躍する女性プレゼンターによる講演と、一般公募によるデータ活用コンテスト「アイデアソン2020」が行なわれる。
WiDS HIROSHIMA公式サイトはこちら
https://wids.hiroshima.jp/
■アイデアソン2020について
「新たなる災害対策」をテーマに、データを活用したどのような対策が考えられるかのアイデアを募集。事前審査を経てファイナリストに選出されると、シンポジウム当日のプレゼンテーション権限が与えられる。当日の審査員による審査の上、優秀者を表彰予定。
審査区分は、一般・大学生・高校生の3つ。
アイデアソン2020応募要項
https://wids.hiroshima.jp/#ideathon
■WiDS(Women in Data Science)について
米国スタンフォード大学のICME(Institute for Computational & Mathematical Engineering)を中心とした世界的な活動で、性別に関係なくデータサイエンス分野で活躍する人材を育成することを目的としている。各国のアンバサダーを通じて、世界150箇所以上でシンポジウムが開かれている。